忍者ブログ
読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22.
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドラキュラはなぜ日光で灰になってしまうのか。
モスラはどうやって呼吸しているのか。
人と魚が合体して人魚になる過程、カマイタチの鎌の成分、カオナシが食べた生物の声になるメカニズムとは。
古今東西の「架空生物」の謎を最新生物学で解き明かす。
読み進むうちに頭が柔らかくなること間違いなし。
仮想と現実、冗談と本気、奇想と学問が大胆に結合した「遊ぶ生物学」がここに誕生!

う〜ん。星は1つ。

こういうバカバカしいのを真面目に論じるのって、好きなんだけどなぁ。
入りこめなくて、流し読み。

ちゃんと読んだのは「千と千尋の神隠し」に出てきたカオナシの部分ぐらいかな。

PR
サッカー観てないけど、どうなのよ?

とはいうものの、気になってニュースやらセルジオ越後のブログはしっかりみてる。

そんなセルジオさんに興味深いエントリ。
先日のボスニア戦のことです。

前から気になっていたサントスのことを書いていた。

三都主サイドの「穴」露呈

日本人の暮らしを変えたコンビニ、自販機、宅配便。このなかで、民間宅配便業は、明治の「飛脚」以来百三十年間、常に官立組織の風下に立たされてきた。とりわけ、今日の「宅急便」を実現させるまでにヤマト運輸が監督官庁と繰り広げた闘いは長期に渡った。現在、民営化を控えた「郵政公社」が、民業に対抗し、宅配便事業を着々と進めている。国際資本の参入や、新事業の展開など諸問題を抱えた宅配便の未来は。


amazonの評価は低いね〜。
自分の評価は星3つ。普通かな。

相変わらずの斜め読み。ヤマト運輸vs郵政公社のやりとりが興味深かった。
郵政民営化といっても、まだまだ郵便事業は手厚く保護されているのがよく理解できた。
最近、実際にオークションで荷物を発送するのが多くなっている。
発送に何を使用するかというと、多いのは圧倒的に郵便局が提供しているゆうパックなのよ。

理由は簡単。安いから。
同サイズのものを送るのに、ゆうパックは圧倒的に安い。ヤマト運輸や佐川急便と比べると150〜300円ぐらい違う。

感覚的には、そんなたいした金額じゃないじゃんと思うかもしれないけど、オークションって1円でも安くしたいという心理が働く傾向にある。
だから、少しでも金額を安くしたい落札者からすると、送料は安いほうがいいんだよね。
家の近くのコンビニがローソンで、ローソンがゆうパックを扱っているというのもあるけど。

まぁ、そんな自分の事情もあって、ヤマト運輸が郵政公社に対して独占だって戦いを挑む姿が痛快。こういう経緯を詳しく知らなかったので、新鮮だった。
ヤマト運輸とドン・キホーテがオーバーラップしたりして。

確かに競争するには、ヤマトは圧倒的に不利。
心情的にはヤマト運輸を応援したいんだけど、やはり同サービスだったら、値段の安い方をとっちゃうんだよな〜。


追加。
書いてて思い出したのは、イトーヨーカドーのお歳暮バイト。
その時はヤマト運輸を使っていた。(ちなみに、今でもセブンイレブンはヤマト運輸を取り扱っている。)
お店でコーヒーの詰め合わせをお歳暮に選んだお客さんが、その詰め合わせの箱の中に手紙を入れたいっていう要望があった。けど、このお客さんに対しては、手紙の同封を断った。

その時はよくわからなかったけど、この本を読んで理解できた。

信書は郵政公社の独占で、お歳暮の中に同封する簡単なメッセージも信書として扱われる。なので、ヤマト運輸の扱う宅急便にはその手紙が入れることができないんだって。

今は、そういう手紙は信書とは違うとみなして、同封できるみたいだけど、相変わらず信書の定義は曖昧なまま。


Mr.BSEと呼ばれる男・山田正彦があらためて問う。米国牛輸入再開を許してはいけない。いま、この国に必要なのは食糧自給率の向上だ。

先日、牛角へ行って焼肉を食べたことにより、気になって手に取った。

感想は「怖い」の一言。

民主党・衆議院議員の著者。
実家が、農家で、さらに畜産業を営んでいたということもあり、とても詳しく、説得力がある。

アメリカの外圧に負けた今回の牛肉輸入再開問題。生後20ヶ月がどうのとか、危険部位はちゃんと除去しているから大丈夫だとか、説得力無く、政治的決着で輸入が再開されたのは明らか。

この本を読んで知ったんだけど、アメリカからの牛肉輸入が禁止されたとたんに、メキシコからの牛肉輸入量が増加した。アメリカとメキシコは関税がほとんど無く輸出入できるため、アメリカ産の牛肉がメキシコを経由して日本に入ってきた可能性もあるようだ。

牛肉以外にも、小麦、じゃがいも等の穀物もアメリカが日本への輸出をしたいがために、日本が設定した厳しい残留農薬基準値を上げさせたりというのも浮き彫りになっている。

アメリカの戦略が見え隠れする。著者も「うがち」すぎかと懸念していたけど、日本の自給率を低下させて、アメリカへの従属というか、日本の国力低下を狙っているのかもしれない。

だから、日本の自給率を上げようというのが著書の言いたいこと。ただ、これには自分達の意識を大きく変える必要がありそう。食料の自給率向上がすぐに、国力アップにつながるとはイメージしにくいから。

民主党という与党を批判する立場から危機感を煽りたいのもよくわかる。
また、自分が営んできた農業・畜産業に従事した者という立場からの言い分は理解できるし、文章もとても説得力がある。
この本を読むと、「食べられるものないよ」と思えてくる。

でも、こういうのって、片側からの意見だとよくわからないんだよね。
「いやいや。アメリカ産牛肉は安全だよ。穀物も何も問題ありません」という立場の本も読んでみたいところ。

とはいうものの、こういう風に勉強して、日本の食をいい物にしていこうという熱意には共感した。
ホリエモンメールでいろいろあるけど、民主党にはちゃんとした人もいるんだなって思った。

星4つです。
なぜこの誤った概念がかくも支配力を持つようになったのか
「ニート」とは、働かず、就学もせず、求職行動もとっていない若者を指す言葉で、日本では二〇〇四年頃より使われ始め、その急増が国を揺るがす危機のように叫ばれている。様々な機関が「ニート」の「人間性」を叩き直そうと「支援」の手を差し伸べており、多額の予算が動いている。
このような状況下において、本書では、まず、日本での「ニート問題」の論じられ方に疑問を覚える本田由紀氏が、「ニート」という言葉自体の不適切さを量と質の両面から明らかにする。
また、『いじめの社会理論』の著者である内藤朝雄氏は、「ニート」が大衆の憎悪と不安の標的とされていることを挙げ、憎悪のメカニズムと、「教育」的指導の持つ危険な欲望について解説する。
さらに、ブログ上で「俗流若者論批判」を精力的に展開し注目を浴びている後藤和智氏が、「ニート」を巡る言説を詳しく検証する。

先日読んだ、「経済ってそういうことだったのか会議」で気になったのは失業者という概念だった。
失業者が「今は働いていいないけど、ハローワークで仕事を探している人」のことを指す言うっていうのはその本で知った。だから、仕事をしていない人で、ハローワークに行かず仕事を探している人、たとえばデューダとかガテンのような雑誌で仕事を探している人は失業者ではない。
しかも、仕事をしていなくて、さらに仕事探しもしていない人も失業者じゃない。

なんてことを読んで手に取ったのがこの本。

ニートって言うと、なんか「ひきこもり」とかっていうネガティブなイメージがあった。けど、そもそもニートってそういう意味じゃなかった。

政策的に、情報操作的に、今まで自分が持っていた「ニート像」が作られたんだろう。

3人が執筆している3部構成でなっている。3人の執筆なので、部が変わると書きっぷりも変わってぶつ切り感は否めない。
忙しければ、第1部だけ読むのがいいと思う。

この第1部を書いた本田さんは、とても丁寧に分析していて、「ニートは昔からいた。ニートが増えているわけではない。」と展開し、若年層が働けない状況が問題と指摘している。

このあたりの論理展開は面白いよ。

9d0b76bb.jpgなんとなく言いたくなる語感。
ドンキ、オリジン東秀の買収断念…イオンTOBに応募
 ディスカウントストア大手のドン・キホーテは24日、大手スーパーのイオンが行っている持ち帰り弁当・総菜チェーン、オリジン東秀(東証2部)に対する株式公開買い付け(TOB)に応じると発表した。

妥当なところで落ち着いたという印象。
野次馬な俺としてはドン・キがこのまま敵対的買収を進めるというのが面白かったんだけどな。

イオンのTOBに応募して、約57億円の売却益が出る。
ホリエモンとかぶるな〜。

新聞で読んだ、「短期売却で得た利益を返還請求できる」っていう証券取引法のことがわからん。
なんで、こんなことを規定しているの?

どこかで、解説してくれないかな。

マジ疲れた。全然動けんかったよ。
パスしたら終わり。パスした後にフォーローなんて全然できません。
20分走れないよ。これ、マジ。たった20分だよ。それも全て全速力とかっていうわけではないんだよ。
少しは走れるかなとタカをくくっていたけど、甘い考え。
確実に衰えてます。

オレのパスダミー想像しちゃった?さすが、ゴーリキマニアのじたくだね。
もちろん、あの伝説のパスダミーはお披露目。
これが、ひっかかるのさ。面白いほどに。
っつかー、ミヤもひっかかってたじゃん。

この状況は外勝負でしょ。汚い図だけど、再登場。
373ff3b1.JPG
あれ(前の記事)から考えたけど、やっぱり外勝負という結論だった。
やっぱ、タッチされてもいいから、外で勝負だよ。
ぴったりとマークがついている場合はクロスはありだと思うけどさ。
しつこいけど、ズラしてたんだよ。そして外もスペースがあった。

ディフェンスについて。ポイントはフォワードがいないっていうこと。
だから、中に入るっていうプレーが選択できるんだよね。多分。
ラグビー前提のタッチフットだと、中に入っていくのはNGだったもんね。苦し紛れだとか言われた記憶がある。

そして、ディフェンスは最後まで慣れなかった。
ディフェンスってある程度前に出てナンボっていうのがあるじゃん?マンツーマンでもプレッシャーを早くしてスペースを消しながら、相手にプレッシャーをかけるみたいな。
けど、かなり待ってディフェンスするんだよね。ゲインは覚悟のうちっていうことなんだろう。

って、「ゲイン」「ゲイン」ってしつこく書いたけど、タッチラグビーにおいてゲインはそれほど重要でないのかもしれないな〜。

どうにかして、発散したかったんだよね。だから、思いのたけを文章にぶつけてしまった。

この日の夜(練習に参加した夜)はさー、なんかさー、悔しくてさー、なかなか寝れなかったんだよね。何に悔しいっていうのはよくわからんけど。体力の無さなのか、プレーのできなさっぷりなのか、ルールの知らなさなのか。
頭の中で、色々とシミュレーションするわけさ。この日のプレーを反省しつつ、ここはこうだったんじゃないかとか。
例えば、こんなシミュレーションをやったりね。
-----シミュレーション始まり-----
タッチは5回までされてもいい、タッチしたらディフェンスは5メートル下がらなければいけない。だからわざわざラインを深くひく必要はなくて、ラインは浅くフラット気味にひく。タッチされたポイントからはサイドアタック気味に出て浅いラインでボールをつなげば、確実にゲインできる。しかもなぜかディフェンスは待ちのディフェンスだし。
間合いがあれば色々できるとは思うけど、5メートルあれば十分だと思うし。

言葉で書くと分かりにくいから、図で書くとこんな感じ。
これより。
オフェンス1

こっちのほうがゲインしやすい。かな。とか。
オフェンス2

あと、ディフェンスのシミュレーション。
ディフェンスは、コンタクトが無くタッチすればいい。
だから、マンツーマンで対面を引き渡すより、ゾーンを守るっていうゾーンディフェンスがいいんじゃないかとか。とか。

-----シミュレーション終わり-----

まぁ、布団に入りながらこんなシミュレーションをやってたんだよ。ある意味妄想だね。12時過ぎに布団に入ったはずが、気づいて時計を見たら2時ぐらいだった。
高校時代は疲れてすぐ寝てしまったから、そんなことやんなかったんだけど。


この歳になってもそういう刺激を与えてくれるスポーツに出会えたというのはとても喜ばしい。
ミヤしかわからないと思う。
かなりマニアックな記事です。

地元のタッチラグビーのクラブチームの練習に行ってきた。
久しぶりに「できない君」発揮してきたよ。orz。

20分ぐらいしか練習に参加できなかったけど、汗ダラダラ、心臓バクバク、太ももちょー痛い。

正直、言います。

なめてました。
タッチラグビーを。

「タッチフットと一緒でしょ」って。
「コンタクトプレーの無いラグビーでしょ」って。なめてました。

タッチラグビーとラグビーは違う。
もう1回言うよ。タッチラグビーとラグビーは全然違う。(先生、重要なところは2回言うから)

慣れの問題かもしれないけど、ラグビーを経験した人がタッチラグビーをやるには相当の意識改革が必要だと思う。ラグビーとは全く違うスポーツと認識した方がいい。

まず、オフェンス。
攻め方が全然わからんかった。

感じた違和感の象徴的なプレーで思ったこと。
勝負は外じゃないのか?

自分の中に刷り込まれたプレーでもあるし、ラグビーのセオリーだし、この前みた早稲田vsトヨタの試合でもそうだと思ってたけど、タッチラグビーは違う。
違うっていうのは、言い過ぎかもしれんが、このプレーはかなり否定されたし、選手もその意識は無かった。

タッチラグビーの1次攻撃、2次攻撃は縦というのは分かる。けど、勝負どころは外じゃないみたいなんだよ。

せっかっく余らせても、クロスに入ろうとするんだよね。
「違うよ〜。そこはクロスでしょ。」ってかなり否定された。
でも、オレの感覚からすると、外が空いてるのよ。
オレは半分ずらしているし、普通なら外勝負のはずなのにわざわざクロスなんだよ。

ちょっと分かりにくいけど、この図。
自分がやりたいプレーは黒太線で書いたもの。(クリックして大きくして見て)
373ff3b1.JPG

ズラしているので、オレは相手のウィングポジションに向かって走るわけよ。そうするとウィングはオレにディフェンスするか、自分の対面にディフェンスするか迷うでしょ。
オレにしてみたら、自分にディフェンス来たら、味方ウイングにパスすればいいし、味方ウイングにディフェンスしにいったら自分で抜きに行く。

でも、赤で書いたようにクロスのプレーをするんだよね。
せっかく、ズラして余らせているのに。
クロスしたら、オレ対面のディフェンスにぼっこしだよ。

そのときは「ここはクロスだよ」って言われて、俺も初めてだから「はい。すいません。」なんて言ったけど、意味がわからんかった。

ちなみに、自分がウイングのポジションにいて、「余った!!」ってデカイ声を出してもパスは来なかった。
これは、初めてのヤツにボールを渡すかっていうのもあるかもしれんが。

帰りにちょっと考えたけど、多分タッチをする前提の競技だからなんだと思った。タッチは爪がかすっただけでも認められると言っていたので、外勝負はタッチされる確立が高いのかな。って。
ラグビーだとこれだけずらしておけば、タックルも浅くなるので抜ける確立が高いけど、タッチラグビーだとそうじゃないのかなって。

あと、1次攻撃、2次攻撃の意図もわからなかった。
なんのためにやるんだろうか。
縦、縦、横のリズムとかを作るんだろうか?
これは考えても分からず。

あとね〜。前に出ないのも気になった。
ディフェンス側からしてみると、前に出てこないオフェンスって怖くないんだけど、しょっちゅう後ろに下がりながら回していた。これも何か意味があるのか?

次にディフェンス。
これはマンツーマンディフェンス。
高校の時はドリフトディフェンスをやっていて、中に入られないように外へ外へと追い出していった。(ミヤ、覚えてる?)

ラグビーって、バックスが攻める時はあまり、内に入らないじゃない。
というのも、フォワードが内からディフェンスに来るから。
でも、タッチラグビーは内に入っていくのはありっぽいんだよ。
まぁ、これは分かるんだけど、そのプレーを選択する意図が不明だった。

タッチしてから、5メートル下がるのも慣れなかった。
ポイントできると、最後尾のフォワードの足がオフサイドラインになるので、その癖が出てしまい、いつも5メートル下がるの忘れちゃうんだよね。

なんか、書くと当たり前のことを書いているような気がするけど、実際タッチラグビーをやったら、全然違ってたんだよ。
もう少し頭の中で整理できたら、また書くことにしよう。

もちろん、ボールの扱いはラグビーと一緒だから、昔とった杵柄でスクリューとかパスは普通にできるんだけどさぁ。(衰えてなくてよかった)

でも、久しぶりにラグビーボールに触れて楽しかった。
かなり「それは違うよ」って言われて、凹んだけど。
違うのはわかったから、どうしてそのプレーが誤りなのか、どのプレーを選択すればよかったのかを教えてくれればもっと楽しめたかな。
とはいうものの、初めてだし、終わりの20分ぐらいしか練習に参加していないから、あまり強気に聞けない小心者のゴーリキでした。

いや〜、ラグビーには変に自信があっただけにね。
このままだと悔しいので、もう1回ぐらいは参加することにしよう。

「軟式テニスと公式テニスの違いなんじゃない?慣れればできるようになるよ。」

[追記]
やっぱり、ラグビーとはプレースタイルが違うようだ。
これを見ると、ラグビーをやっていた人ほど慣れるのに時間がかかるようなことが書いてある。
タッチラグビーQ&A
以下の内容。目次から。
・一人でできる学び
・二人でできる学び
・チームでできる学び
・組織レベルの学び

「上司が学ばない、部下が学べない そんな組織を変える!」というキャッチは強烈な印象を残す。

けど、いまいちだったかな。星2つで。

当たり前のことを、当たり前のように書いている。まぁ、新書なんでこんなもんでしょ。面白い本は面白いけど、そうでないのはそれなりなので。

見出しを斜めに読んで、気になる箇所だけ精読のスタイルをつらぬくゴーリキです。
約20分ぐらいで読了。

とはいうものの、この本による"気づき"はあった。
それは、自分は「一人でできる学び」ぐらいしかやっていないこと。
コーチングは意識してやっているけどな〜。

最近仕事がマンネリ気味かな?なんて思ったりして。

それにしても、筆者はブログというツールを知らないのかな。
ホームページやらメーリングリストという言葉は出てくるものの、ブログというのがでてこない。ブログなどのウェブサイトをまとめてホームページと呼んでるのかも。

「勉強しなきゃやべーな」と思った人にお勧め。
立ち読みだけでも、エッセンスは掴めると思う。



「世間が許さない」「世間体が悪い」「渡る世間は鬼ばかり」。日本には世間がある。「世間を見返してやる」「世間に申し訳がたたない」「世間に恩返しする」など個人の強い行動原理にもなっている。

無意識のうちに、人の目を気にして意思決定をしている自分に気づきはあった。
興味深かったのは、マスコミ報道のくだり。
なぜオサマビンラディンに「氏」をつけるのかっていうやつ。SMAPの稲垣吾郎が傷害事件を起こした時は「容疑者」ってつけると非難され、田代まさしが盗撮疑惑で任意の事情聴取で田代まさし「さん」とつけて非難されるかというもの。

この呼び名は「世間」とあまり関係ないとは思ったけどね。

実例を入れて説明する部分は、あ〜、なるほどね。というのが多かった。
けど、いきなり抽象化するので、かなり気合を入れて文意を掴んでいかないと読み進められなかった。これが、ちょっとシンドイと思った。

引用が多くて、イマイチ説得力に欠けるなとも感じた。

つまらなくもないけど、それほど面白くも無い。星は3つ。

時間があれば読んでみて。
面白い。星5つ。

「経済」っていう、曖昧であやふやでなんとな〜くしか理解できていないものを対談形式でわかりやすく説明している。

テーマは「お金とは何か」から始まって、「税金」から「政治」の話や「労働」まで幅広い。

自分にとって興味のある「株」についても語っていた。「株」は現代社会を生きていくうえで知っておかなければいけないと感じた。実際に株を買う、買わないは別にしても、資本主義社会である日本を生き抜いていくためには、それなりの知識が必要だと思った。

税金は仕事のネタでもあったため、以前から色々と本を読んだことがあったけど、政策側(税金をとる側)、経営者の立場からの税金という話し方が新鮮だった。
ちなみに、税金関連の本でお勧めは「「超」納税法」野口 悠紀雄。文庫でも出ているので一読を薦めます。サラリーマン側から見た税金が書いてある。

「アメリカとは何か」っていうのも題材として取り上げられていた。どうして、世界のリーダーとしてあんなに世界平和に率先して貢献しようとしているのか、なんていうテーマがあって、歴史的な視点から語ってくれていた。こういうアメリカの姿勢と今話題になっている牛肉輸入問題と紐付けて考えるのも楽しい。

経済とは関係ないけど、出口戦略の話は残った。
いつやめるかというのをあらかじめ決めておくっていうのをアメリカの企業はやっているんだって。同じような話を「はてな」の近藤社長が言っているのを最近どこかのブログで読んだというのもあって、印象的だった。
いつやめるのかって、そういうの考えたこと無かったから。

多くの"気づき"を与えてくれる良書。

広く浅くといった感じがあって、もう少し深掘りしてほしいテーマもあったんだけど、それは別の本を探して読むことにしよう。

こういう勉強を学生時代にやっておけばよかったなと、今になって思うよ。経営学部だったんだけどな〜。

ほんとグータラな学生生活を送っていたよ。
学校には行くものの、授業には出ないで部室でファミコンやったりしてた。
マリオカートは人に自慢できるぐらい上手いよ(^^

著著の中で気になって、これから読みたい本。
・ユーロ関連の本(ユーロの成り立ち、なぜドイツ主導のユーロになったかが書いてあるような本)
・アメリカ社会の特徴を説明した本。(ニューワールド、フロンティア、多様性が書いてある本、アメリカの歴史を記してある内容の本がいいのかも)

これから探そうと思うんだけど、いいタイトルの本知っていたら教えてくれぃ。

気になった記述
・リスクを取らないとリターンはあがらない。それが成熟したマーケットだ。
・失業者とは「職を探しているのに、職が無い人」→日本の失業率はもっと高い?

北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、2時間後、複葉輸送機で484人の特殊部隊が来襲、市中心部を制圧した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。財政破綻し、国際的孤立を深める近未来の日本に起こった奇蹟。


設定が面白い。
経済の凋落が激しい近未来の日本を描いている。アメリカは対北朝鮮、対中国との関係を軟化し、経済的な力の無くなった日本は既にアジアのお荷物となっている。

活字中毒な人にはたまらないと思うし、自分も読み進めたいところなんだけど、「今読みたい本」というわけではないんだよな〜。

100ページぐらいで、断念。
北朝鮮の反乱軍が福岡ドームに突入して制圧するところで本を閉じた。

図書館の貸し出し期限も過ぎてしまうので、返却してもう1回借りることにしよう。

ちなみに、今読みたいのは経済関連の本。
読み始めたのは「経済ってそういうことだったのか会議」。

984bcb43.jpg2chのスレがすごいことになっているらしい。

このホリエモンのメールが本物かどうかというのが、2チャンネラーの間で検証が行われたのだ。
(写真はクリックすると拡大するよ)

2ch的には「偽造」と判断しているようだ。

585 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/02/18(土) 00:06:05 ID:h18vJc9u0
メールの信憑性について

・署名が"堀江"ではなく、"屈江"で、堀のへんが塗りつぶされている
・メールヘッダ情報が、日時とSubject以外塗りつぶされている
・IT関連企業なのに数字が全角(←これはあまり関係ない?)
・メール受信時刻に堀江はテレ朝のカメラに写っており、メールを送っている様子はない
・メールヘッダのRecieve情報がない
・堀江は最後に署名しない、最初に「堀江です」と書く(ニッテレ)
・堀江さんの出すメールの文調はあんなにやさしくない(LD関係者談)



すげー。さすが2ch

流し読みしてURLは失念してしまったけど、自分と同じように件名に疑問を持った人もいたよ。
件名に「至急」って、こんな件名のつけ方しないんじゃない?
古くからメールを書いている人は、わかりやすい件名をつけるはずだよ。
「【至急】・・・・の振込み」とか。
でも、シークレットにしたいなら、わざわざこんな件名つけないな。俺なら。
どうしても、秘密にしたいならコードネームとか、記号使ったりして特定の人しかわからない件名をつけるよ。
ドン・キホーテ、オリジン東秀株「51%まで買い増す」
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060216AT1C1600J16022006.html
最近気になっているのがこの出来事。
あまり話題になっていないみたいだけど。

みんなは、ドン・キホーテって会社にどんなイメージ持ってるのかな?
オレは、いい意味でも悪い意味でも挑戦的な会社だというイメージがある。

例えば。

厚生省の指導はどこへやら、薬を扱ってみたり。
近隣住民の反応はよそに、屋上に遊園地建ててみたり。
消防署の指導は脇においといて、雑多な陳列をしてみたり。

このような出来事が頭にあるので、そんなイメージができあがっている。

そんなドン・キホーテがオリジン弁当のオリジン東秀を敵対的買収しようとしている。TOBはイオンの登場で失敗したものの、市場で買い増しているとのこと。
これも証券取引法に触れるだの、触れないだのと話題提供に事欠かない。

ドン・キホーテってなんでも徹底的にやる会社だというイメージも強いので、このようなM&Aもトコトンやるんだろうな。
良い試合だった。

ロスタイムの攻防で、トヨタのつなぎはさすがだった。
しかし、最後まで集中を切らさなかった早稲田はそれを上回った。

監督インタビューでは、早稲田の清宮監督の目にうっすら涙が見えた。


18年ぶりに学生が社会人を倒したとのこと。
チャンネルを合わせたのは偶然だけど、いや〜、良い試合観れたよ。

次は東芝府中との対戦。
次も早稲田に勝ってもらいたい。

しつこいけど、ラガーマンは読んだ方がいいよ。
図書館にもあると思うので、借りるべし。

実況中継。
トヨタのNO.5にイエローカード。

「ウワッ。こいつ、思いっきり殴ってるじゃん」と呟いてたら、イエローカードが出された。

ラグビーにイエローカードなんてあるんだ。
10分間出場できないみたい。
テレビのチャンネルを回してたら、NHKでラグビーの試合をやってた。
日本選手権。

久しぶりにラグビーの試合をテレビ観戦した。
今、前半を終わったところ。前半は21−14で早稲田リード。

面白いよ。早稲田の組織的な動きがとても効果的。
そして9番と10番の状況判断が素晴らしい。そういうポジションだからだけど、組織的な攻撃の展開はこの2人によるところが大きい。
10番のパスダミーはとても効果的でトライをとったり、大きなゲインを奪ったりしていた。

守備も出足がはやくて迫力ある。

たいするトヨタ。
個人技の強さが光る。が、どこか大味。
上村愛子5位入賞!

の影に隠れて「ジャンプ原田失格」のニュース。

笑っちゃいけないんだろうけど、笑ってしまった。
長野オリンピックの時といい、色々と話題を作る人だな〜。


スキージャンプってレギュレーションが色々あるらしく、ジャンパーの身長と体重から使う板の長さが決まるんだって。
原田は200グラム足らなかったせいで、このレギュレーションにひっかかった。

ダイジェストで観たんだけど、原田のジャンプが終わった後すぐに失格が判明していた。
こんなすぐに失格って判断できるなら、教えてあげればいいのに。
「ちょっと、原田さん。このまま飛んだら失格になるよ」って。

いつ体重を計ったんだろう?
いつ板の長さを測ったんだろ?
誰が失格って判断したんだろう?

スキージャンプの仕組みを詳しく知りたい。

[追記]
原田の勘違いだったみたい。
http://torino.yahoo.co.jp/voice/column/at00007705.html
日本代表vsアメリカ代表。

あ〜観れなかった。
2−3で負けたんだね。
少女たちが卒直に語る、はじめてのH、彼氏と愛とセックスの関係、セフレの出現とエンコーのいま…。性の低年齢化の一方で、性感染症(HIV)の拡大、早すぎる妊娠・中絶、ネットのなかの性の危うさなど、リスクが広がる。どう向き合ったらいいのか。


タイトルに惹かれて手に取った。

全然頭に入ってこなかった。普通に週刊誌を読んでるほうが、より科学的に書いてあったりするんじゃないかな。

40ページぐらいまで読んで、その後は小見出しを斜めに読んで終了。
どうしても暇で暇でしょうがないという人にはいいかも。

東京地検特操部、中坊公平率いる「住管機構」。ふたつの「絶対正義」と徹底対決した二人の弁護士の挫折と栄光。

検事っていうと、キムタクが出演したドラマ「HERO」を思い出す。
この本はその検事という職種の人たちの中でもエリートと呼ばれる、東京地検特捜部をメインに書いたルポ。
ライブドアの家宅捜索に踏み切ったのもこの東京地検特捜部だった。その関連で手に取った本。

怖いと感じると同時に考えさせられた。「国策捜査」っていうのがキーワードだと思う。
『こいつはちょっとお灸を据えてやらなきゃいかんな』と思う相手に対して、検索が罪を作り上げる現実が丹念に描かれていたから。この本では、オウム真理教裁判の主任弁護人・安田好弘がその対象だった。
この安田弁護士はとても優秀だったようだ。検察がオウム真理教は麻原を頂点とした厳格な組織があったと主張したのに対し、安田弁護士は麻原は指導者としての立場にいたけどそのような組織は存在していないと実証を交えて論破したみたい。オウム真理教の幹部を早く重刑にしたい検察は、手を焼いていた安田弁護士に対する罪をでっちあげて身柄を拘束していく。

「でっち上げる」という表現は著書の中では使っていないけど、検察が絵を描いて、その絵に沿った証拠のみを裁判所に提出して罪を作り上げようとしていく。ラストで安田弁護団が検察の都合の良い証拠の裏を突いていく過程がとてもスリリングで面白い。

ライブドアの場合だって、そうやってありもしない罪をでっち上げられたのかもしれないと思った。ホリエモンは敵が多いから。テレビや新聞でライブドアの不正が色々と報道されているけど、検察の正式なプレスリリースって無いんだよね。メディア各社は独自の情報網で書いているんだろうけど、いわゆる情報操作ってヤツがなされているのかもしれない。

星は4つ。先日読んだ「真相 ライブドアvsフジ 日本を揺るがせた70日」と合わせて読むと良い。
 日本中が騒然となったライフドアとフジテレビジョンによるニッポン放送株の買収戦。その裏では、何が起きていたのか。事件の真相に迫る。
 2003年11月にポータル(玄関)サイトを開設したライブドアは先行大手との差を縮めるためメディア買収を志した。新聞社、出版社の買収が失敗する中、ニッポン放送とフジテレビの資本関係のねじれに注目するようになる。

面白かった。星5つ。

リアルタイムでこの事件をニュースや新聞で追ってはいたけど、面白いなと思う程度で真剣に見てはいなかった。こうやってまとめて書いてあるのを読み通すと、とても勉強になる。

amazonでは思った以上に評価は高くないけど、自分みたいにライブドア事件をきっかけにライブドアのニッポン放送買収をおさらいしたいという人にはお勧めできる。
ライブドアの動向、ニッポン放送を含めたフジテレビの動向、それからSBI北尾さんの登場、その裏に見え隠れする村上ファンド、登場する役者が多彩だし、買収の舞台で繰り広げる演技も面白い。
市場モラルや法律的な観点からも記述されているので、この本を読んで今回のライブドア事件を振り返ると考えることのできる幅が広がると思う。振り返るって言っても、まだ終わってないか。

この本の中で「資本のねじれ」という言葉がたくさん出てきた。ライブドアはこの事象を狙って、ニッポン放送経由にフジテレビを支配しようと企んでいたっていうのは周知の事実だと思う。この買収劇を機に他の企業でも『買収されたらかなわん』と、「資本のねじれ」を解消しようと動き出すわけ。そういえば、年の初めにセブンイレブンとイトーヨーカドーも解消したな〜って思い出した。

経営者は、日々買収の危機を感じて経営しなくちゃいけない時代になったのかな。大学時代、経営論の授業で「株式の持ち合いは時代遅れだ」っていうような言葉があったのを覚えている。付き合いで株を保有しあてって、なあなあで経営する時代から、株主が経営手腕を判断する時代に変わりつつあるとは理解していながらも、こういう買収回避のための「持ち合い」という手法もアリなんかなって思ったりした。かなり消極的な買収回避策だとは思うが。

専門用語(TOB、LBO)が少し難しいかもしれないけど、なんとなくでも分かっていればなんとか読み進められると思う。巻末に専門用語の説明も載っているし。全然話は違うけど、長い正式名は文章で読むのはちょっとつらい。略称でCBっていうのがあるんだけど、日本語にすると「転換社債型新株予約権付社債」。「転換社債型新株予約権付社債」って、読みにくくない?

 あいかわらず起業ブームが続いている。しかし、このブームに踊らされて失敗する起業家 entrepreneur が圧倒的に多い。それは、起業家自身が陥るワナ trap に気づい
ていないからだ。
 社長になれば、確かに自由が手に入る。しかし、その自由のウラには、厳しい自己責任と危険が常に隣り合わせで並んでいる。大半の脱サラ組がそんなことも気づかずスタートし、見事失敗して「起業地獄」に墜ちている。
 そもそも「石の上にも3年」ではないが、まず創業期の1、2年は飲まず、喰わず、眠らず、という「3ず主義」を覚悟しなければならない。そのうえでサギやパクリ屋、裏切り、嫉妬……と闘わなければならず、あげく、資金繰りに困って「マチキン地獄」へ転落だ。
 起業 start-up というのは、本当に難しい。私も失敗した1人だ。それであえて言うが、バカほど成功例に学ぼうとする傾向が強い。その結果、失敗する。では、利口はどうしたらいいのか? 本書は失敗例 cases of failure の
本である。


起業の失敗に学ぼう、今起業がもてはやされているけど大変だよ、というのが言いたいことなんだろう。
7章まであって、6章までが詐欺の話だった。例えば、フランチャイズ詐欺、取り込み詐欺等の話。
最後の7章でやっと、起業家が気をつけなければならないことが書いてある。

読み物としては面白かったけど、あまり参考にはならなかった。
中でも気に入った箇所。

・成功する人は、あきらめない。粘り強い。
・社長になっちゃいけないやつがなったから失敗する
・成功するのは0.3%
・人間は、歩いた分だけ視野が広がるんです

e9e49a53.jpgAssocie2006月2月7日号の特集は、「仕事ができる人のビジネス文章術」だった。
もちろん、本屋で立ち読み。

実は先週の1/30と1/31の月、火で研修に行ってた。
「テクニカルライティング」というタイトルの研修で、ビジネス文章をもっとわかりやすく書くスキルみたいなのを修得するもの。

その研修が頭にあったから、面白そうだなと思って手にとった。

読んでみたら、研修と同じことが書いてある。
「な〜んだ、あの研修の先生が言ってたことと一緒じゃん」なんて思った。

で、その特集を執筆した人の顔が載っていた。
よく見ると、研修の講師をしていた人だった。

ビックリ。
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
プロフィール
HN:
てつ
性別:
男性
ブログ内検索
忍者ブログ | [PR]
shinobi.jp