[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Windows Vistaが昨日の1/30(火)に発売された。購入のために、深夜から並んだ人もいたみたいだね。
そんあVistaについて、思ったことをダラダラと書く。
我が家においては、Vistaをインストールできる高スペックのPCが無いので見送っている。
「今さら、OS入れ替えてどうすんのよ?今はWebの時代でしょ。Webだよ、Web。」と、知った顔で言うものの、やっぱりどんなものか触ってみたいのが新しいもの好きな自分の本音だ。ビックカメラあたりで触ってみようかな。
「いいこと」その1。
かっこいい。
やっぱ、Aeroのユーザインターフェイスってかっこいいじゃん。映画「マイノリティ・リポート」みたいな感じだし。3Dでさー、グイングインとWindowを切り替えられるのよ。
「いいこと」その2。
時代にキャッチアップしている満足感みたな感じ。
Vistaを使っているというと、時代の波に乗っているって感じがするでしょ。「俺、Vista使ってるよ。え?まだ使ってないの?」的なちょっとした優越感に浸れるかも。
続いて、Vistaでこれまでと何が変わるか。
うーん。
「今までできなかったことが、Vistaでできるようになりました」と、インパクトの大きいのが無い。Aeroという見た目の変化はあるけど。
Web以外でPCを使う用途として何があるか考えると、表計算、ワープロ、年賀状作成、CD焼き、DVD作成、、、ナドナド。どれも今のOSを使い続けてもできることばかり。
この業界にいてWindows3.1から使っている立場からすると、Vistaは内部構造が違っているというのが大きいのだけど、それはコンシューマに訴求する要素にならないもの。
シングルバイナリだとか、内部文字コードが変更になったとか、カーネルモードとユーザモードがどうだとか言われてもね。ピンとこないよ。
OSが安定して落ちることが少なくなって、セキュリティが向上したっていのが、Vistaになって変わったことかな。でも、こういうことってOSとして最も大事なことだと考えているので、それをアピールポイントにするのもどうかなとは思う。
ただ、今は導入に懐疑的な状況だけど、これが1年も経たないうちにVistaの普及率は高くなると思う。
これから、発売されるパソコンはVista搭載を売りにするだろうし、せっかくパソコンを新しく購入しようと考えているユーザがわざわざ古いOSを選択するとは思えないから。