読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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近年メディアに登場するような突出した性犯罪、ないし性的犯罪が増加している。これらはいずれも性的衝動が大きな要因となっている。本書は、その衝動の解明とさまざまな問題点を提起するものである。
性犯罪って、特別な犯罪かと思っていたが、そうではない。常に自分の身近にあるし、いつ自分がそのような犯罪を犯すかわからないと思う。
こういう本を読む効用というのは、自分を客観的に見れるようになるということだろう。
もう少しメーガン法について論じてくれるのを期待したのだが、数ページしか記述は割かれていなかった。残念。
(メーガン法とは、性犯罪者の住所とかを公開するというアメリカの法律。日本にも導入しようとする動きがある。)
星2つ。
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