読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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理解できない若者、下品な人、頭に来る上司・部下…心理学を知れば、「あの人」とのつきあい方が見えてくる。仕事・恋愛・家庭での人間関係がラクになる。
タイトルにあるように「問題な人」を分類分し、分析をしている。また、どのように対処したほうがいいのかを記述している。
ちょっと前に読んだ「マズい日本語レストラン」にも記述のあった、「だから言ったじゃない」と発言する人についても言及していた。
本書では優越感を感じたい人が発することも多いと言及している。「自分は失敗した人よりも優れている」と言いたいのだ。しかし、この「だから言ったじゃない」は状況を改善するのにまったく役に立たない。死者に鞭を打つような言葉で、相手を傷つける。
自分はこの言葉を言わないようにしよっと。自分が聞いていても不愉快だから。自分に言われてなくて、他人が言われているのを聞いても不愉快になる。
また、ごみの収集日を守らない人について書いていた。「決められた日にごみを出すという公共のルールを知らないのではなく、自分の利益を犠牲にしても公共の利益を優先しなければならないという、公共のルールがあることを知らない」という人がいるのだ。
自分はたまにそういう考えを持つようなことがあり、しばし、注意される。注意されるならまだいい。注意されない人は自分の行為が他人に迷惑をかけていることに気づかないんだろうな。
星3つ。
問題な人に具体的な対応方法も面白く書かれていた。
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