読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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「忘れられない記憶」のメカニズムを脳と心の両面から解説。精神科医の著者が、頭にこびりついた嫌な記憶とサヨナラするための、11の具体的な方法を紹介する。
思っていたのと違った。
「古い情報は記録に残して記憶からなくしましょう」的な本だと思っていたのだが、PTSD等のようにどちらかとういと「負」の記憶をいかにして忘れるかというのが書かれていた。
さらっと流し読み。
気づきというか、残ったのは「報復」は忘れるための技術として存在するということ。「忠臣蔵」のように、江戸時代まではあだ討ちが認められていたのは、「報復」という行為を法的にも認めていたことだ。
また、ストレスはためておかないでその場その場で解消した方がいい。
例えば、暴言を吐かれてたら、「わたしがいたらなかった点は申し訳なく思いますが、今の言い方は非常に不適切だと思います。その気持ちだけはお伝えしておきます。」というようなことは言ってみたい。けど、言えないだろうなー。小心者だから。
星2つ。
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