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思ったことをツラツラと。
会社で、PCから情報の不正持ち出しを避けるためにUSBメモリへの書き込み等を禁止している。
究極的にはシンクライアントがいいのだろうけど、動かないアプリケーションが多いので導入には踏み切れない。
というのが実情。
PCを仮想化して、サーバに集中させるというのが、今の現実的な解なのかと思った。
仮想化技術そのものは、汎用機の時代からある技術。
汎用機がとても効果だったため、効率よくいくつかのコンピュータとして認識しましょうというものだった。
今は発展して、自分のパソコンの中身がサーバにあるという感じ。
ハードディスクの無い小さなパソコンがあって、簡易版のOSが入っている。
仕事をしたい場合は、リモートデスクトップを起動して、サーバにある自分のWindowsXPを呼び出すというようなイメージだ。
その中でも、VMWareのサーバ版はとても良い製品だと思う。
使うかどうかはわからないが、ホットマイグレーションは面白い技術だ。
技術革新によって、色々なことができるようになっているんだな。
今売られているインテルのCPUだって、ハイパースレッディングだとかデュアルコアだとか。
1つのCPUを2つのCPUに見せて使っている。
話は変わるけど。
NGN(Next Generation Network)構想ではで10Gbpsのネットワークを月額5万円で貸し出してくれるような状況になったら、ネットワークビジネスはとても大きな衝撃だろうな。
関係ないけど、そんなネットワークが一般的になったらIP電話はもっと普及するだろう。そうしたら、固定電話はどんどん無くなるだろう。