読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お茶のうんちくでも仕入れるかと思って手にとった本。
お茶のうんちくというと、沢木耕太郎の深夜特急を思い出す。
香港からロンドンまで旅する中で、お茶を楽しんでいた彼。
その中で、お茶を「チャ」や「チャイ」と発音する文化圏と「テ」や「ティー」と発音する文化圏について考察していた。
そういうのが楽しめるかと思って、読んだ。
そこそこ楽しめたけど、他人に披露したくなるようなうんちくには出会えなかった。
残念。
この本の中身は3本立て。日本茶、紅茶、中国茶の3つ。
面白かったのは中国茶のところ。
お茶の種類、入れ方もよかったけど、何よりウーロン茶の薀蓄が面白かった。
ウーロン茶の広まりは福建省と華僑がキーワードのようだ。
PR
この記事にコメントする