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読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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タイゾーの3日坊主から。
http://sugimurataizo.net/2006/04/post_216.html

俺もタイゾーと一緒。高校生に戻れるなら、もっと数学やりたい。
語学の授業が多かったのは、外国語科という学科を選んだ宿命だからしょうがないけど、もっと数学を真剣にやりたいところだ。

数学検定なんてあるんだ。
初めて知ったよ。

数学って、いろいろな考え方ができるけど、たどり着く答えが一つっていうところが好きなんだよ。
みんなが試験前に数学の勉強で苦しんでるのを見て、「どうして、こんなに面白いのに苦痛なんだろう?」と思ってたものだ。

逆に苦手というか、嫌いだったのは国語の授業だった。現代文、古文、漢文の全てが嫌だった。

教えてくれる先生の授業の仕方が、自分に合わなかったというのが大きな理由なんだと思う。

小説が教材の時は特に憂鬱だった。

「この時の主人公の気持ちは?」って聞かれても、知らねーっつーの。

主人公の気持ちを答えたとしても、「そういう考えもあるわね。はい、うしろ」と言ってその先生が用意した答えに辿り着くまで、永遠に生徒を指し続ける。

もう、げんなり。萎えますよ。

主人公の気持ちを理解しようというプロセスは大事だと思う。けど、主人公の気持ちを理解できることなんてありえないでしょ。リアルな世界において自分自身のことだって理解できないのに、いわんや他人をや。(←反語)さらに、文章に登場する人物の気持ちなんて理解できるわけないじゃん。

な〜んて、思ってた。

中間や期末のテスト勉強のメインは、国語の教材の先生向けテキストを丸暗記だった。それで良い点とれるんだから、楽なもんですよ。

救われたと思ったのは、浪人時代に予備校通ってから。
もちろん、受験に合格するための授業だったんだけど、小説の読み方や論文の読み方を論理的に教えてくれた。国語は高校時代の3年間よりも予備校に通ったいた1年間の方が充実していた。

今になって思うと、高校時代の国語は反面教師として感謝している。
こうやれば国語を嫌いになれるという、良い反面教師的メソッドを提示してくれたと思う。

今、こうやって本を読み漁っているのも、こんな反面教師的なところが影響しているのかもしれないなー。

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