読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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何気なく飛び出したコトバが「流行語」となって社会を動かす。「リベンジ」「バブル」「負け犬」「フォー!」…と常に時代のコトバを映しつづけてきた「流行語大賞」を切り口に、近代化以降、日本の社会を動かし続けてきた流行語の正体に迫る。流行語が生まれる法則を解き明かし、社会に与えてきた影響を明らかにしていく。
日本の社会がどのように変化していったかを、流行語から読み解いていこうというような本。
流行語が見出しっぽくなってて、簡単に考察されている。
興味深かったのは、ネガティブな流行語に対する流行語を選出する委員会の対応。オウム真理教に関する「ポア」のような言葉に対する毅然とした態度には共感した。
だた、「一億総中流」から「格差社会」とか。ちょっとステレオタイプにまとめた感はあったかな。
星2つ。
20分ぐらいで見出しを見ながらの流し読み。
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