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「ストレス社会」を生きる現代人は「慢性の身構え状態」になりがち。一方で危険な「身構え状態」から上手に心身をコントロールできている人もいます。メンタルの強い人がこれにあたり、本書ではその秘訣を具体的に示します。話し方が速い、食事の時間が短い、二つのことを同時に片付けようとする、人をよく怒鳴りつける、といった「身構え状態」にある人がどのような心もちでいたら心身を守ることができるか。「頭がいい人」シリーズで人気の精神科医・保坂隆がズバリ伝授!
同じ著者の本をどこかで読んだのかな?いわゆる、タイトル先行本と捉えた。
だって、「頭がいい人」ってどんな人が定義してないんだもん。頭がいい人って、勉強ができる人のことを言っているのか、記憶力のいい人のことを言っているのか、仕事のできる人のことを言っているのかって、まったく書いてない。
仕事と家庭、趣味等に「バランスの良い人」のことって、それとなーくは書いてあったけど。
いわゆる、タイプAと定義される人達をモデルとして、ストレスを上手にコントロールしていこうという本。
タイプAって、一般的な表現なんだな。
自分も日々ストレスにさらされているわけだけど、この本を読むと多少なりともうまくコントロールできているのかもしれないと思った。
この本に書いてあって、実践に自分がしているのは、「体を動かすこと」と「音楽を聴くこと」。
週末になると、体を動かすように心がけている。スポーツクラブ行ったり、ラグビーしたり。継続した運動はストレスをうまくコントロールできるようになるみたい。
また、音楽を聴くというのもいいらしい。ビートがはっきりしている音楽がいいんだって。しかも、体を動かしながら聴くのが効果的らしい。
ハウスを好んで聴いている自分にとっては、ピッタリじゃん。しかも、家では踊りながら聴いているよ。
星3つ。
ストレスに打ちのめされそうなサインも見逃さない方がいい。