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アサヒのサッポロに対して買収提案があった。
ビール類出荷量首位のアサヒビールが、同3位のサッポロビールの持ち株会社、サッポロホールディングスに対し、経営統合を提案していることが、15日明らかになった。
とはいうものの、こんな記事もあるので、アサヒがサッポロに対してどのような働きかけをおこなったのかは、今後明らかになっていくのだとは思う。
アサヒビール<2502.T>は16日、サッポロホールディングス<2501.T>に対し、経営統合を提案したとの一部報道について「経営統合したとの事実は一切ない」と否定した。アサヒの広報担当者がロイターの取材にコメントした。
TOBって一般的になったなーっていうのが、まず最初に思ったこと。
ホリエモンの騒動以来、このTOBという単語には違和感無くなった。
で、サッポロをめぐるマネーゲームというか、買収ゲームがどうなるのか。
野次馬な俺としては、とても興味があるわけで。
サッポロは買収防衛策を導入しているとのこと。
買収防衛策って何よ?って思ったら、こんな記事。
サッポロHDは昨年(2006年)2月、敵対的買収に対抗する買収防衛策を導入。20%以上の議決権取得を目指す買収者に、買い集めの目的などの情報開示を求め、応じない場合は新株予約権を活用することにした。
「たくさんサッポロの株を買うなら、あらかじめ教えてちょーだいよ」って感じの買収防衛策ってことなんだろうか。
さらに、野次馬な俺としては、こんな展開だとさらに楽しめるのにと妄想している。
スティールとアサヒのTOB合戦が繰り広げられそうになる中、突如ホワイトナイトとしてキリンが現れる。
そんな中、SBIの北尾さんが「正義を貫く」とかでまたまた登場。
って感じで。
こんな小説あったら、面白いな。
スティールって明星食品の時に初めて聞いたのだけど、ポスト・村上ファンドを狙っているのかな?
いずれにせよ、今後の動向に注目。