読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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新日本航空の花のスチュワーデス、通称・エー子とビー子。同期入社でルームメイトという誰もが知る仲よしコンビ。容姿と性格にはかなり差がある凸凹コンビではあるけれど…。この二人が奇妙な事件に遭遇する。昼間、乗務中にお世話した男の妻が、自動ロックのホテルの室内で殺害されたのだ。雲をつかむような難事件の謎に挑む二人の推理はいかに?
1992年に発刊された作品。短編が納められている。
著者の作品をほとんど読んでいると自負していたが、まだ読んでいないのがある。
著者が近年出版している、緻密に組み立てるようなストーリーではない。しかし、軽くあっさり読めるので、スラスラとページが進むのだ。
1時間物のドラマの原作にはちょうどいいんじゃないかな。キャラクタもはっきりとしているし。
星3つ。
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