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国民投票法案が14日午前の参議院本会議で賛成122、反対99の賛成多数で可決、成立した。自民、公明が賛成、民主、社民、共産、国民新の4野党は揃って反対票を投じた。
ついに国民投票法案が可決された。エポックメイキングな日になったと思う。年末あたりに、この日を振り返るんだろうな。
これから、憲法の議論が活発になるんだろう。
憲法を変えるというと、「恒久の平和」を謳った9条が焦点になることは間違いない。
今の自分の考えは、9条を変える必要は無い。以前は実態に合っていない9条は変えるべきだと考えていたけど、色々な本を読んだり、生活が変化してきたりして考えが変わった。
これからの自分の勉強や他者が繰り広げる議論が深まっていくにつれて、今の考えが変わることはあると思うけど。
assahi.comのこのニュース「「ネットカフェ難民」広がる 7割の店に「長期・常連」」に反応。
この統計そのものの信憑性は怪しいとは思う。
けど、やはり反応してしまう。一度このような状態になると、抜け出すのは難しいんだろう。
今は「マック難民」というのもあるようだ。
マック難民とは、24時間営業のマクドナルドで100円のコーヒーで一夜を過ごすという人達のこと。
憲法改正の手続きを定める国民投票法案の与党修正案は13日午後の衆院本会議で採決され、自民、公明両党の賛成多数で可決された。与党は16日に参院本会議と参院憲法調査特別委員会で趣旨説明を行う構えで今国会成立は確実な情勢だ。
5月3日の憲法記念日までの成立を目指しているんだって。もっともらしいタイミングだけど急ぎすぎだと思う。
正直、怖い。このスピードが怖い。
温家宝の来日も法案成立への後押しになったんだろうか。なんて邪推。
国民投票法案の成立に反対するつもりはない。国民投票の仕組みづくりは必要だと思うから。けど、今回のはあまりにも急すぎると思うのだ。だって、あれよあれよと言う間に決まりそうで、中身を知らないんだもん。
イチローと松坂のメジャー対決の方が気になってたくらいだし。
国民投票に関する本を物色してみようかな。
1日遅れだけど。
日興コーディアルの上場維持が決まった。
粉飾決算だけど、上場廃止には至らないという東証の結論だ。
うーん。
粉飾決算をしていても良いよってことなのかな?感覚的には粉飾決算って、悪いことだと思うのだけど、市場に悪い影響などを与えなければ、粉飾決算も認めるよということなのだろうか。
判断基準がわからん。
上場維持に伴って、シティのTOB価格が上昇した。1350円から1700円への上昇だ。単純に350円のアップでしょ、1000株持ってたら、単純に350,000の儲けかー。
なんか、見えざる意志があるような気がする。
考えすぎか。
注目している、時事ネタ。
アサヒビールの荻田伍社長は17日、サッポロビールの持ち株会社サッポロホールディングスに経営統合や資本・業務提携を提案する考えは「一切ない」とし、現時点ではサッポロ側と会談する予定もないと記者団に語った。サッポロとの連携を選択しない理由として、荻田社長は「商品開発が優先する」と説明、人員や生産設備の面での相乗効果が見込めないと述べた。
アサヒが出てこないと、スティールはどう動くんだろうか?
明星食品の時みたいに、TOB価格を低めに設定してホワイトナイトを待つ戦略がここでは通用しないようだし。
となると、こんなのはどう?
サッポロを本気で買収→恵比寿ガーデンプレイス株式会社と飲料・飲食系の会社に分けて売るという戦略に出るというのは。
飲料・飲食系をアサヒが買ったりすると、これまた面白い展開になると思う。サッポロのエビスビールはアサヒにとっても魅力的なような気がするんだが。高価格帯のエビス、一般向けのスーパードライというようなセグメント分けすれば、シェア争いも有利にいくと思うのだ。
ま、アサヒの社長は「シェア争いに興味は無い」と言っているけど。
↑野次馬の妄想でした。
アサヒが動き始めた。
サッポロホールディングスに経営統合を提案しているアサヒビールは、米投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドが保有するサッポロ株のすべてを取得する方向で検討に入った。関係者が17日、明らかにした。
アサヒがホワイトナイト的に動き始めたってことかな。
相対での取引で、アサヒがどれだけの価格を提示するのかがポイントだとは思う。スティールがその金額で応じるか。
この騒動でサッポロの株価が上昇気味なので、なかなか折り合いがつかないんじゃないかな。というより、折り合いがつかなくて両者がTOB合戦をやってくれると、野次馬としては面白い。
結局、スティールが儲かるだけのような気がするのは、気に入らないのだけど。
アサヒのサッポロに対して買収提案があった。
ビール類出荷量首位のアサヒビールが、同3位のサッポロビールの持ち株会社、サッポロホールディングスに対し、経営統合を提案していることが、15日明らかになった。
とはいうものの、こんな記事もあるので、アサヒがサッポロに対してどのような働きかけをおこなったのかは、今後明らかになっていくのだとは思う。
アサヒビール<2502.T>は16日、サッポロホールディングス<2501.T>に対し、経営統合を提案したとの一部報道について「経営統合したとの事実は一切ない」と否定した。アサヒの広報担当者がロイターの取材にコメントした。
TOBって一般的になったなーっていうのが、まず最初に思ったこと。
ホリエモンの騒動以来、このTOBという単語には違和感無くなった。
で、サッポロをめぐるマネーゲームというか、買収ゲームがどうなるのか。
野次馬な俺としては、とても興味があるわけで。
サッポロは買収防衛策を導入しているとのこと。
買収防衛策って何よ?って思ったら、こんな記事。
サッポロHDは昨年(2006年)2月、敵対的買収に対抗する買収防衛策を導入。20%以上の議決権取得を目指す買収者に、買い集めの目的などの情報開示を求め、応じない場合は新株予約権を活用することにした。
「たくさんサッポロの株を買うなら、あらかじめ教えてちょーだいよ」って感じの買収防衛策ってことなんだろうか。
さらに、野次馬な俺としては、こんな展開だとさらに楽しめるのにと妄想している。
スティールとアサヒのTOB合戦が繰り広げられそうになる中、突如ホワイトナイトとしてキリンが現れる。
そんな中、SBIの北尾さんが「正義を貫く」とかでまたまた登場。
って感じで。
こんな小説あったら、面白いな。
スティールって明星食品の時に初めて聞いたのだけど、ポスト・村上ファンドを狙っているのかな?
いずれにせよ、今後の動向に注目。
正直、これほどまでに騒ぎが大きくなるとは思ってなかった。
そんな中、こんな記事が。
→納豆関連株が売り優勢、ねつ造放送問題を懸念
この騒動によって、儲かった人、損した人がいろいろといるんだろう。
色々と考えてしまった。
最近は不二家も話題が沸騰中。
これも、どうも騒ぎすぎのような気がするのだが。
こういうのって、一気に炎上して、一気に忘れ去られる。
いわゆる、「祭り」の状態になる。
ネガティブキャンペーンに乗っからないように、「多面的に観なきゃいけない」との自戒をこめて書いてみた。
御手洗さんが言っていた「希望の国」。
違和感があるなーとは感じていた。
「消費税は2%アップする必要がある」だとか言ってたのはニュースで観ていて、「どうしてこの人はこんなことを言うのだろうか」と思っていた。
H-Yamaguchi.netを読んだらスッキリしたかも。→「H-Yamaguchi.net: 商人の「分」」
話は違うのだけど、上記エントリから経団連の「希望の国、日本」へのリンクが張ってあった。せっかくだし、時間もあるので概要だけでも読もうと思ったのだが、これがPDFファイルでやんの。
どうして、わざわざPDFにする必要があるんだろうか。しかも、そのPDFは印刷できないときてる。普通にHTMLで書けば、誰でも読めて、誰でも引用が容易にできて、誰でも印刷して後でゆっくり読んだりできるのに。
気持ちはわかるのだけど、ユーザに優しくないと思う。「インターネットで公開したからいいでしょ。何か文句ある?」みたいな感じがするんだよなー。
ちょっとだけ、うがち気味かもしれんが。
教育基本法改正案が強行採決された。(参考:教育基本法改正案、与党単独で可決・衆院特別委)
今クールは朝日新聞をとっているんだけど、その朝日新聞では1面で掲載されていた。
いわゆる「愛国心」問題で揺れていた、この改正案なんだけど、どうもね。
改正案の内容は置いておいて、この時期とこのやり方というのが気になる。
「何を急いでいるんだろう?」ってこと、「なぜ、力技で可決しなきゃいけないの?」ってこと。
最近の出来事を、穿って眺めていると。
世界史の未履修問題、履修問題に責任を感じた校長の自殺、いじめが原因の生徒の相次ぐ自殺。
時を同じくして、北朝鮮の核問題を中心とした、半島の南北、中国との関係。ナショナリズムの気運は高まってきて、核武装の話もチラホラ。
今の教育はけしからん→教育を改革すべきだ→教育基本法改正だ。の流れ。その流れに、軍事的なナショナリズムをのっけたいのか。
このまま、法案が通過していくと。
国を愛する心を持ちなさい→愛する国が隣国の脅威に脅かされている→国を守るんだ→国を守るための実践的な教育場は軍隊にある。なんて流れ。
「愛国心」と言う言葉から、「徴兵制」という言葉につながるのかなと思ったりする。
ま、これは妄想だと思うけど。
好きでよく読むbogusnewsには興味深いネタが。皮肉たっぷりで、アメリカンジョーク的だ。
ソフトバンクモバイルが再びMNP申し込みの受付を再度停止した。
契約プランの変更や、ソフトバンクモバイルへの新規申し込み者が多いからかと思っていたら、そうではないようだ。
ソフトバンクモバイルから他のキャリアに乗り換える人が多いようなんだ。
まずは、受付処理を再度停止したとのニュースソース。
ソフトバンクモバイル,“予想外”のMNP申し込みで受け付けを再度停止
ソフトバンクモバイルは10月29日,同日12時10分から携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の受け付けを停止したと発表した。28日にも同様の対応を行っており,受け付け停止は2日連続。なお,新規申し込みやサービス変更などには応じている。
で、これを受けてのドコモとAUの対応。
ドコモ。
昨日10月28日に引き続き、ソフトバンクモバイル社(以下、SBM社)から弊社へ移転されるお客様の増加に伴い、SBM社のシステム処理遅延障害が発生したため、弊社携帯電話へのMNP受付を停止しております。
AU
昨日10月28日に引き続き、ソフトバンクモバイル社(以下、SBM)から弊社へ移転されるお客様の増加に伴い、SBM社のシステム処理遅延障害が発生したため、弊社携帯電話へのMNP受付を停止しております。
また、弊社からSBM社へのMNP受付につきましても現在停止しております。
「予想外割」で攻撃しているかと思いきや、そうでもないみたいだなー。
MNP制度の開始と同時にソフトモバイルユーザは離れようとしているようだ。
10/24(火)から始まった、番号ポータビリティ制度。この制度が開始される前日に、ソフトバンクモバイルが「予想外割」を発表し、盛り上がっていた。
この記事「ソフトバンクの「予想外割」は本当に安いのか」を見ると、料金に目がくらんでのソフトバンクモバイルへの移行はきちんと検討した方がよさそうだ。
そんな中、番号ポータビリティ制度が開始して、初めての週末。なんだかんだ言っても、ソフトバンクモバイルが話題をさらっているような印象。
まずは、この記事。
携帯電話のソフトバンクモバイルは28日、新規加入や解約の受け付けを同日午後5時45分に停止したことを明らかにした。この日は携帯電話会社を変えてもこれまでと同じ番号を使える番号継続(ポータビリティー)制度が始まって最初の土曜日となり、利用者の動向が注目されていた。同社によると、「(ソフトバンク加入者間なら通話やメールが無料になる)新料金プランが好評で、顧客情報を管理するコンピューターシステムの処理能力を超える申し込みが殺到したため」という。通常は店頭の営業が終わる午後8~9時ごろまで受け付けている。また24時間受け付けのインターネットを通じた申し込みも取扱いを停止した。
申し込みを停止するほど、人気なのかな?と思いきや、既存の利用者のプラン変更と見ていいんじゃないかな。実際に、MNPを利用しての移行ユーザ数がどれぐらいか知りたいところ。
そんな中、ドコモの社長が噛み付いた。 「ドコモ中村社長、「孫氏の発言には怒りすら覚える」。
ドコモユーザだからというわけではないが、中村社長の意見には同意する。
通称「予想外割」と呼ばれるゴールドプランには「新スーパーボーナス」の加入が必須とのこと。「パケットし放題」(月額1029~4410円)、「スーパー安心パック」(月額498.75円)、「スーパー便利パック」(月額498.75円)という3つのオプションパックが自動的に付くようだ。
ドコモユーザの感覚でメールやWebを使うには、S!ベーシックパック(315円)が必要で、実際は2880+315円=3195円からのスタートとなる。
「パケットし放題」2ヶ月無料、「スーパー安心パック」3カ月無料、「スーパー便利パック」4カ月無料期間が過ぎたころには、最低でも5220円の基本料金になる。
さらに、これは他の携帯電話会社への通話料は含まれていない。
となると、やっぱり携帯電話会社の乗り換えは「お・あ・ず・け」だな。
「ゼロ円」を強調しすぎ。最低でも基本料金は払わなきゃいけないわけだからさ。しかも、但し書きが多すぎ。ゼロ円というのは、誇大広告なんじゃないかとすら思う。
【ワシントン=矢田俊彦】米財務省は25日、北朝鮮で製造された精巧な米ドル紙幣の偽札「スーパーノート」が、これまでに2200万ドル(約26億2000万円)分、市中に流通したとする推計を、議会に報告した。北朝鮮が国をあげて偽米ドル札の製造に関与していることを、米政府が公式な文書で認定したのは初めてとなる。
この前読んだ「ウルトラ・ダラー」を思い出す。
マカオのカジノに流れて、観光客がカジノで手に入れた偽ドル札を世界に流通させたのだろうか。
孫さん、攻めてきたね。
今日(10/24)から番号ポータビリティがスタートした。こういう業界で働いているので、各社の動きは気になる。
一般ユーザがこの制度(番号ポータビリティ)を利用するのって少ないだろうな、と思った。
しかし、「そうでもないんじゃないの?」と思ったのは昨日のニュースを読んでから。ソフトバンクモバイルの新料金が発表されたというニュースだ。
ITPro|「通話料もメール代も0円」,MNP前夜にソフトバンクが“予想外”の料金プランを打ち上げ
「予想外割」というゴールドプランがすごい。2880円でソフトバンクモバイル同士なら通話やメールが0円。これ、魅力的。しかも、キャンペーン期間中は最大2ヶ月基本料金無料、携帯電話機代も最大で10,500円割引される。
番号ポータビリティを利用するための事務手数料はかかるけど、これだけの割引を提供しているので、元はスグにとれそうだ。
ただ、メールが無料とあるけど、対象はSMS(ショートメールサービス)。ドコモユーザな自分としては、SMSは使いにくいと思っているのだけど、ソフトバンクモバイルのSMSは使いやすいのかな?
また、気になるのはDocomo等にある無料通話分が無いこと。なので、他社との通話は否応無くお金がかかる。確かに、ソフトバンクモバイル同士の通話は無料だ。しかし、ソフトバンクモバイルのシェアが低いことを考えると、他社の携帯電話に通話することが多いと思うんだ。だから、実際のところ他社にかける場合も多いわけで本当に安くなるかは疑問だ。
と、まぁいろいろと思うところはあるが、この発表は歓迎。で、自分はどうするか?これまでは移行の事務手数料が高いので移行なんて考えることもなかった。けど、この発表に刺激を受けて考えてみた。
既存のソフトバンクモバイルのユーザは「予想外割」というゴールドプランに変更することは容易に予想できる。また、他社の携帯各社を使用しているユーザも、使用年数が少なくて年数割引の恩恵が少ないユーザも乗り換えるだろう。
しかし、自分の場合は10年を越すユーザ。当分は様子を見ることにしようと思う。キャンペーン期間が1/15まであるし、焦って飛びつくことは無い。
確かに安い。けど、とても心配していることがある。それは、通話品質だ。ソフトバンクはYahoo!B.B.の例があるから。繋がらないとか、すぐ切れるとか、なんとなくありそうな感じが・・・(まぁ、ないとは思うけど)
一時期、街中でヤフーのADSLモデムを配ってた時期があった。その頃、安いからとヤフーのADSLに乗り換えたユーザは、その通信品質の悪さに辟易していた。しかも、サポートは悪い。そんな歴史を繰り返すのではないかと思うんだ。
また、このソフトバンクモバイルの発表によって、各社も値下げプランを出してくるだろう。巨人であるDocomoがどう動くのか、これまた見ものだ。
Docomoの新料金プランが発表されたら、孫さんは噛みつくんだろうなー。そういうのも、野次馬として楽しむことにしよう。
関係ないけど、「予想外」押しはそろそろやめた方がいいんじゃないだろうか。どうも、予想Guyからツラくなってきている。まぁ、同じレベルでDocomoのドコモダケ押しもやめた方がいいと思う。
買えないっすよ。
公開価格が155万円と聞いていたので、手が出るはずないと諦めていた。
勝手に「200万ぐらいはいくのかな?」と思ってたけど、315万円とは。。。昔のITバブルを思い出す。
「CNet Japan|アップル、「Special Event」を開催--新型iPodやiTunes 7を発表」
「B3 Annex: iTV発表! 映画ダウンロード販売開始! iPod naoアルミ筺体5色! シャッフルも刷新! iTunes7に!」
新型のiPodやnanoは確かに魅力的だ。特に、nanoは物欲が刺激される。
しかし、そういう発表より興味深いのはiTunesによる映像コンテンツの配信だ。Disneyを味方につけているappleはiTunesで映像コンテンツをDVDクオリティで配信すると発表した。
思い起こせば、ビデオiPodを発表したのは去年の10月。
「2.5インチでしょ。iPodで観るのは画面が小さすぎてつらいよ」とは、その時に思ったこと。そして、今回の発表で思ったのは「DVDクオリティで配信するっていっても、2.5インチの小さいディスプレイだったら、いくら高画質にしたって意味ないじゃん」ってこと。
けど、そんな自分の思ったことは、底が浅かった。
今回の発表では「iTV(開発コード)」なるデバイスを開発しているとアナウンスがあった。これは、テレビの間に使うデバイスで無線か有線でテレビへの配信を可能にするものだ。これがあれば、パソコンにある映像をリビングにあるテレビで視聴することができる。
よく考えると、新世代のiPodでもディスク容量は80GBしかない。映像を詰め込むには少なすぎる容量だ。
画面の小ささ、ディスク容量の少なさという映像コンテンツを貯めて鑑賞するのにはiPodが不向きである考えると、「iPodで映像を観て欲しいからさー、iPod買ってよ。」というよりも、「iTunesで映像を購入して欲しんだよね」というのが真意だと捉えたほうがいい。
「appleはさすがだなー」と感じるのは、コンテンツ重視の考え方ということ。Disneyのような強力なコンテンツを用意するのを先に考えている。
そんなappleのビジネスモデルから想像すると、将来はネットを経由で映像を購入してそれをテレビで観るという視聴スタイルは確実なものになりそうだ。
地上波デジタルだと騒がれているけど、わざわざこの時期に地上波デジタル対応のテレビを購入するのは控えた方がいいだろう。
最近読んだ「Web2.0でビジネスが変わる」を読んで刺激されたのもあるけど、テレビとネットの融合っていうと、ライブドアがニッポン放送株をどうのとか、楽天がTBSの株をどうのとかという、国内のさらに言うと資本という側面ばかりに目が行きがちだと思う。
そんなITベンチャーと旧メディアの資本提携がどうのとか言っている間にも、appleという「あちら側」の黒船がもうすぐそこまで迫っているんだろうなーと、他人事のように考えてしまった。
iTunesでは従来のアルバムを購入するという既存の音楽業界のビジネスモデルを壊して、曲単位で購入できるという新たなビジネスモデルを作った。テレビとネットの融合っていうのも、このiTunesがやってくれるんじゃないかと期待もしてしまう。
なーんて、そんな偉そうなことを言ってるけど、iPodは持ってない。。。
誰か、安く売ってくれない?
買えないっつーの。
初公判でネクタイ姿だったホリエモン。
「いつものTシャツ姿をやめて、ネクタイ姿にしたのは、したたかな裁判戦略だ」みたいなコメンテーターの言葉。
「Tシャツだろうが、ネクタイだろうが、そんなのどっちでもいいんじゃないの?」と思うのは俺だけか。むしろ、ネクタイ姿の方が裁判官の印象も良いと思うので、ネクタイ姿で行くべきだと思うぐらい。
TPOに応じて格好を変えるのは当然でしょ。
「Tシャツという自分のポリシーを曲げてネクタイ?そんなことまでをして裁判に勝ちたいなんて、許しませんよ!」という考えが多いのだろうか。
ボーダフォンは31日、携帯電話会社を変えても同じ番号が使える番号継続(ポータビリティー)制度について、他社からボーダフォンに転入する手数料は無料に、ボーダフォンから他社に転出する場合は2100円(税込み)にすると発表した。既に発表したNTTドコモ、KDDI(au)と3社横並びになった。
引用した記事にある「転出手数料」の他に、転出先で必要な「事務手数料」を合計すると、番号継続制度を使って携帯電話会社を乗り換えるのに5000円かかる。実際は、この他に電話機代もかかるんでしょ?
移行費用は高いくない?
現在契約しているドコモは、学生から使っているので、かれこれ10年のユーザーだ。
長期ユーザーの割引、家族割引、1年割引等の割引制度をフルに活用している。このような割引の恩恵を捨てて、さらに移行費用5000円と電話機代を払ってまで携帯電話会社を変える気にはなれない。
そんなにお金を払ってでも、同じ番号を引き継いだまま、携帯電話会社を変更したい人っているのかな?
もしかして、個人ユーザ向けのサービスではないのかも。
企業ユーザ向けには特別な割引サービスがあるのかもしれないなーと勘ぐってみたりして。
企業ユーザは少しでも通話・通信料を下げたい。携帯電話会社は大幅割引を提示して、移行を促す。そうすれば、ごっそりと通信・通話料を得ることができるから。同番移行なら、番号変更のお知らせ等をする手間は無くなるし。
いつも読んでる、bugusnews。こんな記事がホッテントリ。
【lifehack】「靖国メソッド」国民のあいだで大ブレイク : bogusnews
日常の面倒ごとをラクに片付ける小ワザ「lifehack」が人気を呼ぶなか、小泉首相が15日に発表したlifehackワザの「靖国メソッド」が大ブレイクの兆しを見せている。専門家のあいだでは「汎用性が高く、非常に有用。高橋メソッドを超えるのでは?」と手放しで絶賛する声もある。
よく考えるよ。
自分も考えてみた。「靖国メソッド」を活用して。
たとえば、遅刻を注意されたとして。
「いつ出社しても同じ。 どうせ、残業するんでしょ。」 と逆ギレしてみるとか。
こんなんどうでしょ??
徐々に波紋が広がっているようだ。極楽とんぼの解散は予想できたけど、欽ちゃん球団まで解散するとは。
加藤はキャスターとしての地位を確立しつつあるので、さほど仕事に影響することはないだろうな。
「めちゃイケ」はどう対応するんだろうか。
身内いじりが得意なめちゃイケも、さすがにこのネタはいじれないだろう。
油谷さんは好きなキャラクターだったのに、残念だ。
半年ぐらい経ったらまた出てきて、田代マーシーのような末路を辿るという絵が見える。
参考
wikipedia:極楽とんぼ
読売オンライン
「極楽とんぼ」コンビ解消、テレビ番組も出演見送り
というのは誰の名言だっけ?逆説的だけど、的を得ていると思う。
第2次世界大戦前の日本の状況はwikipediaが簡潔にまとめてある。
wikipedia:第二次世界大戦
以下、引用。
日本の行動に抗議する中華民国は国際連盟に提訴し、国際連盟はイギリスのヴィクター・リットン卿を団長にするリットン調査団を派遣する。当時、蒋介石率いる中華民国は度重なる内戦により治安が悪く、緩衝材としての満州国の必要性があることからリットンは日本の満州における特殊権益は認めたが、満州事変は正当防衛には当たらず、形だけでも満州を中華民国に返すように報告書に記した。その後1933年2月に行われた国際連盟特別総会においてリットン報告書(対日勧告案)が採決され、賛成42、反対1(日本)、棄権1(シャム)の賛成多数で可決された。可決の直後、松岡洋右日本全権は「この様な勧告は受けいることが出来ず、もはや日本政府は国際連盟と協力する努力の限界に達した」と表明し、その場を退席した。松岡は帰国後国民の盛大な歓迎を受けた。その後日本は国際連盟を離脱し、1936年には日独防共協定をドイツとの間に結ぶなどイギリスやアメリカなどと対決する姿勢を鮮明にしてゆく。
世界大戦前の日本の立場と今の北朝鮮の立場が似ている気がする。
似ているというのは、北朝鮮が国際的に非難、孤立されているという観点でなんだけど。
asahi.comから。
安保理、対北朝鮮決議を全会一致で採択 「7章」は削除北朝鮮のミサイル発射問題をめぐり、国連安全保障理事会は15日午後4時(日本時間16日午前5時)前、日米などが共同提案した決議案を全会一致で採択した。北朝鮮への制裁に難色を示す中国やロシアに配慮し、制裁などの根拠となる「国連憲章7章」の文言を日米両政府の修正案から削除した
朝起きてウェブを見て、真っ先に目に飛び込んできたニュース。
やはり、国連憲章7章の記述を削除しての採択だ。
昨日の0時くらいに観たニュースではサミットでブッシュ大統領とロシアのプーチン大統領が「朝鮮半島の核化は反対」と共同声明を出していたので、ロシアは国連憲章7章の記述に歩み寄るのかと思ったんだけどな。
今回は中国に見事にやられてしまった。
7章の記述は無いものの、全会一致で採択だし、なんだかんだ言って議長声明から決議案に歩み寄ったわけだし。
日本の目的はある程度達したとみて、評価する。
北朝鮮はどう反応するか?
あ、こんなニュースもあった「北朝鮮、安保理決議を「全面拒否」」
つぶやくよ。
今回は中国とロシア、特に中国にやられてしまった。
「北朝鮮と交渉しにいくから、決議案採択はちょっと待ってよ」という中国の言葉にやられてしまったね。
中国に話し合いで解決するために汗かいてますよ的なポーズをとられてしまったし、さらに時間的な猶予を与えてしまった。その結果、決議案の対案を出されてしまった。
もちろん、この中国の決議案には7章の記述はない。
日本は良い感じだったんだけどな。残念。
自分の考えは、あくまでも7条を盛り込んで採択するというものだ。
しかしこのような状況なってしまった以上、方針を変換して7章の記述は削除した方がいいんじゃないだろうか。
負けを認めて、反省するのも大事だと思う。
次のミサイル発射を予想して、別の準備をしたほうが懸命だと思う。
アメリカの独立記念日、ディスカバリーの発射。
と同時に、韓国が日本の排他的経済水域を無断で調査していた。
小沢は中国で会談。
同時多発的に色々な出来事が起こっていて、関連があるとみるか、ないとみるか。
一気に緊張感が高まったと思う7/5。ただ、政府も想定の範囲内のようで、動きが早いと感じた。
今、とても緊張した状態だと感じている。
海に落ちているからまだいいものを。(ロシア海域みたいだね)
着弾したら、最悪の事態になるのは避けられないだろう。
できれば、外交的にうまく話をまとめて欲しい。
安保理で「制裁決議案」を採択しようとしているが、予想通り中国とロシアが反対している。
中国もロシアもこの戦略は間違っていると思う。
中国・ロシアの反対で制裁決議案は否決されるだろう。
今時点(この記事を書いているのは7/6 23:20)では、7発撃ってるんだよね。軍事演習としてさ。
8発目を撃って着弾。
そうすると、どうなるんだ?
中国・ロシアの立場は危うくなるだろうな。
国際的にも非難される立場に立たされるだろう。
もしかして、日本には、そういう狙いもあるのか。
着弾してないからいいものを、着弾したらどうするんだ?
最悪のシナリオが動き出すのか。