読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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初等教育、とりわけ国語教育の劣化をこのまま放置すれば、日本は土台から崩れる! 第一線で活躍する学者による、教育をめぐる対談集。これからわれわれ日本人が実現し、実践していくべき教育とは何かを示す。
対談は「だいたいやね」でおなじみの竹村さんと、「声に出して読みたい日本語」の齋藤さんだ。
やっぱり、対談モノって苦手なんだなー。良いことを言っていると思うんだけど、なかなか頭に入ってこない。
2人の主張は「国語力をつけなければならない。そのためには、本をたくさん読まなければならない」というもの。この主張に同意する。
この歳になって本を読むようになったけど、学生の頃からもっと読んでいればよかったと思うもんね。
特にビジネスで会話をする時に語彙の豊富さは無いよりあったほうが良い。自分の説明が分かりにくいと感じたら、別の言葉で言い換えたりするというのは本を読んでいるのと、いないのでは違うと思うから。
本を読むための試みとして齋藤さんが講義でやっているのは、読んだ本をリストアップして、その感想を仲間同士で発表させるということ。そうすると、お互い刺激があって本を読む習慣が定着していくのだそうだ。このブログでも同じことをやっているなーと思った。
星3つ。
対談なので、説得力に欠ける。
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