読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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残業をやめれば、給料は増える。見えてる人には見えている、常識の「半歩先」の考え方。『採用の超プロが教えるできる人できない人』から3年、読者待望の「安田式・人生を劇的に変えるビジネスバイブル」。
ワイキューブという会社の社長である安田さんが書いた本。R22に新入社員にお勧めする本として紹介されていたので、手にとった。
読んでて思い出した。安田さんが以前に書いた「採用の超プロが教えるできる人できない人」を読んだことあったよ。
(参考:ワイキューブのホームページ)
「千円札を拾ってはいけない」「残業してはいけない」「借金をしろ」と一見すると常識はずれ的なことを言っている。しかし、そういう常識はずれ的な事を逆説的に展開している。
面白いなと思ったのは、「自分に似合うスーツを着てはいけない。」「彼氏は彼女のいる人から見つけろ」というもの。自分に似合うスーツではなく、お洒落なスーツを他人に選んでもらう。そしてそのスーツが似合うように自分を変化する必要があるというもの。また、市場価値の高い男性には彼女がいるものなので、そういう男性を狙ったほうがいい。男性が彼女と別れたら、男性から連絡してもらうような仕組みづくりをするのが重要だというものだ。
強引な話のもっていきかただと感じたけど、それなりに楽しめた。
自分が実践するのは難しいかもしれないなー。
本書で言いたいのは、「常識を疑え」「思い切って捨てろ」ということと理解した。
「採用の超プロが教えるできる人できない人」では、変化をしつづけることが重要だと言っていた。
アインシュタインの名言「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」っていうのもあったな。この名言、何かで読んだ気がする。思いだせん。。。
あまり今の自分には必要と感じなかったので、星3つ。
「最近、なんかモヤモヤするんだよね〜」という人にはお奨めかな。
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