読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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長年勤めた会社を早期退職し、タイ、マレーシアのサービスアパートを泊まり歩き、安い生活費、さまざまな現地ツアー等々、ありあまる自由な時間を利用して、東南アジアロングステイが本当に安いのかどうかを検証。
もともと、世界一周旅行の夢はある。
沢木耕太郎の「深夜特急」のように香港からロンドンへ貧乏旅行するっていうのも憧れている。
著書では老後の海外ロングステイ経験を面白く綴った本。
タイとシンガポールにそれぞれ3ヶ月ぐらい生活した経験がメイン。
こういう生活いいな。
ビザの関係もあり、長期といっても2ヶ月とか3ヶ月周期で海外で暮らし、たまに日本に帰ってくるという生活。
アジアは物価が安いということもあり、日本で生活するのより楽しい生活が期待できそうだ。
また、定年の60歳ぐらいまで勤めてからの海外は体力的な問題、環境の変化への対応力の問題もあり早期リタイアが望ましいかも。
失業保険のことや年金など、実際に直面するであろう現実的な問題も提起してあり、面白く読める。
まだ、老後なんて考えていないけど、日本を離れて生活するというのも選択肢に入れておくのもいいな。
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