読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
子育てをしていくと大変なことやわからないこともたくさんあるでしょう。当たり前のことはなおさら教えにくいかもしれません。でも、だからといって教えなくてもいいというわけでもありません。こどもは親も見て、育てられたように育ちます。基本的なことはきちんと説明し、親が実践していくことで子供もしっかりと育っていくのです。
父のしつけというか、そういうのって厳しかったような記憶がある。
この本を読んだら、そんな自分の父の行動を思い出した。
「朝起きたら、おはようと言う。」「ごはんは残すな」「電車の中は子供は立ってろ」「相手の目を見て話せ」「物をまたぐな」「大人と子供は違う」とか。
理屈じゃないんだろうな。多分。いいことはいい、ダメなことはダメというのを理屈ぬきで教えることが大事なんだろう。
伊坂幸太郎の「終末のフール」のセリフを思い出した。
『自殺しちゃいけねえ理由なんて知らねえよ、ばーか。 』
星3つ。
完全主義で育てないというのは含蓄あると感じた。
PR
この記事にコメントする