読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドラマにもなった本。ドラマはまったく観ていないくて、知ってるのはこのドラマ化で主題歌を歌ったレミオロメンがブレイクしたということぐらい。
文庫を読んだんだけど、まず表紙をめくると亜也の写真が掲載されている、15歳、18歳、23歳の写真だ。23歳の写真はベッドでの痛々しい写真。
この写真を見て、初めてこれが実話だと知った。
著書である亜也の日記が書かれている。
決して治療できない病気に対して、時に泣きながら落ち込みながら、自分の感じたことを書いている。
自分を励ますため、生きた証を残すためにも日記を書いていたんだろうと想像する。
この日記、書くのは二十歳でとまっているんだ。
著者が亡くなったのは二十五歳。
ドラマが無性に観たくなってきた。
TSUTAYAに借りにいくか。
感受性が豊かな時に読んでおけばよかった。
中学生とか高校生ぐらいに読むべき本だと思う。
星4つ。
ぜひ、読んでもらいたい本。
PR
この記事にコメントする