読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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日本市場「完全開放」のゴールを2010年と決めた米国は、肉や野菜を始めとした食品、電気通信、証券市場など、ありとあらゆる社会構造の「最終改造」に入った。痛みを伴う構造改革の果てに、我々日本人がたどり着くのは…。
amazonの評価は高いんだけど、俺はこういう文章は苦手だ。
どうも感情的に書かれているように読めるんだよね。
書いてある内容は、アメリカ主導で日本は強引とも言える規制緩和を実施している。その規制緩和のほころびは耐震強度偽装問題や米国産牛肉輸入問題に顕著に現れている、といったもの。だろう。(想像)
これは「前書き」部分を読んだだけなので、ちゃんと読むと違うことが書いてあるかもしれない。
「前書き」の高飛車で、感情的な文章を読んだだけで、読む気が失せてしまった。
あとはパラパラとめくって終了。
星1つ。
「アメリカなんて嫌いだ!」という人にはお薦めかも。
自分は好きでも嫌いでもないので、客観的で冷静な文章が読みたかっただけ。
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