読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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男と女って、どうやってもお互いを理解できない存在だと思う。だからといって、理解しようと努力しないのはナンセンス。理解しようと努力するのは大事だとも思う。だから、こういう本に飛びついてしまうんだろうな。
「バカの壁」著者の養老孟司に、阿河佐和子がインタビューした時の会話をまとめた本。
会話をまとめているので、アッチコッチに飛んでしまうのが惜しい。もう少しまとめて展開してくれるともっと良かった。良い気づきもあったのに、残念だ。
なぜ女は男よりたくましいのか、なぜ男は口下手なのかというのを脳を研究している養老孟司が彼の観点で話している。男が口下手で女の弁が立つのは、脳の作り方が違うんだって。女性の脳に近くて、言葉がどんどん出てくる古館伊知郎なんかは女性の脳に近いんだろうと言っていた。
その古館が養老孟司と対談している本も読んだんだけど(タイトル失念)、それよりは面白かった。
星3つ。
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