読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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多くの人は現状に甘んじ、赤提灯で憂さ晴らしをして不満を解消したりする。だが実は、不満は上手く扱えば、上流へと向かうエネルギー源となるのだ。「格差社会」でなぜか「いい思い」ができる人の共通点62を紹介。
今流行の格差社会にちなんだタイトル。中身は仕事をうまく進めるためにはとか、成功するためにはみたいな指南書。なので、その内容は著書タイトルほど刺激的ではないかもしれない。
言いたいことは、「自分を常に変えていこう」ということと受け取った。わかってはいるが、難しい。自分を否定するのって、なかなかできないんだよな。
残った記述。
「理で考えて、情で話す。」。これ、最近、特にそう思う。論理的に話すだけでは、仕事ってうまく進まない。あちらの顔を立てて、こちらの顔を立てて、良くないと思っていてもやんわりと否定しながら自分の思っている方向に持っていくとか。こうやるほうが仕事はスムースに進む。
また、書店は時代の空気を読むのに最適な場所だという筆者の主張は同感だ。これからも、できるだけ本屋に立ち寄ることにしよう。
しかし、本を買って積んでおくだけでも良いという主張は同意しかねる。金銭的にも購入していたら厳しいというのはあるのだが、やはり本は読んでナンボだと思う。
最近、否定的な接続詞で会話を始めることが多かったと思う。反省。肯定的な言葉を使って会話を始めることにしようと思う。
星3つ。
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