読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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奇譚(きたん)とは、不思議な、あやしい、ありそうにない話。しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語――。話題の四作品に、書き下ろし『品川猿』を加えた、村上春樹待望の最新作品集刊行!
村上春樹の作品を読んだのはかなり久しぶり。
いや〜、予想以上に面白かった。一気に読んだ。行きの電車と帰りの電車で読み終わったから2時間かからずに読んだかな。
ずーっと昔に「ノルウェーの森」を読んで以来だと思う。それを読んだのはいつだ?中学生ぐらいか?
短編集で、1つめの「偶然の旅人」と2つめの「ハナレイ・ベイ」が好み。
淡々としている作品は好みじゃないんだけど、なんか後読感が気持ちよかった。ちょうどこの2つは朝の通勤電車で読んだんだけど、なんかすがすがしい感じがしたよ。
お勧め。星4つです。
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