読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あさのあつこの『バッテリー』、森絵都の『DIVE!』と並び称される、極上の青春スポーツ小説。
主人公である新二の周りには、2人の天才がいる。サッカー選手の兄・健一と、短距離走者の親友・連だ。新二は兄への複雑な想いからサッカーを諦めるが、連の美しい走りに導かれ、スプリンターの道を歩むことになる。夢は、ひとつ。どこまでも速くなること。信じ合える仲間、強力なライバル、気になる異性。神奈川県の高校陸上部を舞台に、新二の新たな挑戦が始まった――。
青春もの。うん。ど真ん中の青春ものだ。
高校時代に運動部に入っていた人は、少なからず共感できるのではないかと思う。
高校時代はラグビー部だった俺。隣の陸上部が、女の子と楽しそうに走っているのを横目で見ながら、「楽しそうだなー」と思っていたものだ。
けど、陸上の練習もキツいのね。
失敗したと思ったのは、2巻で終わりだと勘違いしていたこと。これは3巻まで続くのだ。図書館で借りたのは2巻までなので、とても続きが気になる。
3巻だけ買ってしまうかも。
2巻までは、星5つ。
あさのあつこの『バッテリー』、森絵都の『DIVE!』を読んでみようかな。
PR
この記事にコメントする