読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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バレエとの出会い、子ども時代の記憶、映画監督の、夫・周防正行氏との気取りのない家庭生活のエピソードから、渾身のバレエ論まで。舞台の合間をぬって徹夜の日々。踊りへの情熱に負けないエネルギーをかけて書き続けた、すべて本人自身による書き下ろしエッセイ。
バレエに興味があるので、手にとった本。
スポーツクラブでバレエのレッスンに出れるときは、極力参加するようにしている。
「異型の美」という表現があった。確かに、バレエってそういう側面を持っていると思う。あんなに足を上げたり、あんなにターンしたりって普通の生活ではないから。そういう、普段やらない、普通の人ができないという動きもバレエの魅力だろう。
著者の目を通しての「Shall We ダンス?」関しての記述も興味深い。
あっさりと30分ぐらいで読める。バレエに興味があれば手にとってみて。
星3つ。
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