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「仕事量が多くてうんざり」「あの上司がどうしてもイ
ヤ」......。毎日、朝を迎えるたびに「会社に行きたくない」と嘆くビジネス
パーソンに贈る、心を切り換え、仕事の問題を解決するための技術。本書を読め
ば、「さっ、会社に行こう!」という気持ちに必ずなれるハズ。
タイトルを見ると、まさに自分のためにあるような本だ。だって、休み明けの月曜日なんて、ほんと会社へ行きたくないもん。
けど、このタイトルと内容はちょっと違っているかも。
仕事をしていく中でよく起こりえるようなシチュエーションから、どのような考え方をすればいいのかというのを提案している本だ。
以下、気になった3つの記述。
・全て勝とうとしない。負けが込んでいるときは、一度勝つ。
→これはよく思う。自分のやりたいように仕事ができるなんて、100%無いから。譲歩ポイントを自分の中で持っておいて、どこで折り合ったら勝ちかというのは考えておく。負けがこんだら、小さい勝てる勝負しかしないようにする。
・「女性は生まれたときから女優である」としたら、男性は「経験を積むことで名優になれる」
→いつも同じ自分を生きるのは飽きてしまう。「弱い男」や「ダメなやつ」をも演じるのもいい。
・「スタンダードは人それぞれで、相手に自分の基準を押し付けない」
→自分ばかりが損していると思うときは、このような考え方になっていないか点検してみる。
星3つ。