読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
トレーラーの走行中に外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。自動車会社、銀行、警察、週刊誌記者、被害者の家族…事故に関わった人それぞれの思惑と苦悩。そして「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともにたったひとつの事故の真相に迫る、果てなき試練と格闘の数か月。
直木賞の候補になったということで、手にとった本。
面白かった。こういうの好き。2段組で500ページが苦にならずに読めた。
モロに三菱自動車のリコール隠蔽問題を題材にしている。
ミスリードされたのかもしれないけど、三菱自動車の社内ってこんな感じなの?と思ってしまった。
星5つ。
テンポ良く読める。
PR
この記事にコメントする