読書の記録がメイン。後は、つぶやき的な記録。
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企業やホテル等で実際に起きたトラブル事例を取り上げ、それらに対する上手な対処方法を、お詫びの姿勢、言葉の選択、相手の気持ちを思いやる行為・言葉を中心に解説。お客様を“納得させる”正しいお詫びの作法がここにある!
お詫びって難しい。年齢を重ねてしまうと、過ちを犯してもついつい言い訳したりすることが多い。
謝り方の作法のようなものを例を挙げながら示してあり、それなりに参考になったかな。理解できたのは、心の底から謝ることが大事であり、自分の責任として過ちに対処することが大事あること。
それよりも深く感じたのは、謝罪の方法は定型化されないということ。臨機応変が大事。相手が何を望んでいるのかを見抜くのが重要だということだ。
続に言う「空気を読む」能力が必要なんだろう。さらに著者が言っていたのは「空気を操る」能力だ。この能力を持っている人は、「お詫びの達人」と言えるのだろう。
そうは思わなかったこととして、なんでも話す前に「すみません」というクッション言葉をつけるお店が良いと書いてあったことだ。俺は「すみません」を連呼するお店は嫌なんだけどな。それは自分だけなのかもしれない。
星3つ。
1時間あれば読める。
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